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機関誌「柔道」

1998年9月号

主要内容
1 金鷲旗高校柔道大会

金鷲旗高校柔道大会は、7月21日(火)から24日(金)まで、福岡市のマリンメッセ福岡で男子313校、女子127校が参加して開催された。女子は柳川の二連覇なるか、男子は国士舘の二連覇なるか、はたまた九州勢の巻き返しなるか等々興味の尽きない大会となった。
大会の成績は次の通りである。
◎男子
優 勝  世田谷学園(東京)
二 位  国士舘(東京)
三 位  埼玉栄(埼玉)
三 位  東海大相模(神奈川)
◎女子
優 勝  柳川(福岡)
二 位  市立柏(千葉)
三 位  埼玉栄(埼玉)
三 位  福工大附(福岡)
2 ドイツジュニア国際柔道大会(女子)

本大会は、6月27日(土)、28日(日)の二日間、ドイツ・ベルリンのスポ?ツフォ?ラムで開催された。参加国は22カ国242名と多数参加し活気ある試合が展開された。日本代表選手とその成績は次の通りである。
48kg級  倉持亜佐美  (旭川大附高) 三位
48kg級  高野  舞  (埼玉栄高)  三位
52kg級  児玉 久美  (純真女短大) 三位
57kg級  鍛冶 宏美  (筑波大)   優勝
63kg級  前田 桂子  (筑波大)   優勝
70kg級  本田明日香  (福工大附高)
78kg級  佐藤 和枝  (近畿大)   優勝
78kg超級 横溝 早苗  (柳川高)   二位
3 ワ?ルドユ?スゲ?ム

第1回ワ?ルドユ?スゲ?ムの柔道競技は、7月14日(火)から17日(金)までの4日間、モスクワのユニバ?サル・スポ?ツホ?ルを会場に行われた。参加国数は、全競技で80カ国(434名)が参加する大イベントであった。日本代表選手及び試合結果は次の通りである。
◎男子
60kg級  古賀 博輝(南筑高)
66kg級  小山田和行(福大大濠高)
81kg級  仲田 直樹(桐蔭学園高)
◎女子
48kg級  松田 邦恵(沖学園高)  優勝
52kg級  野尻 麻美(聖徳大附高) 三位
57kg級  徳久  瞳(松本松南高) 三位
63kg級  岡田 依子(熊本西高)
70kg級  七條 芳美(福工大附高)
4 世界盲人スポ?ツ大会(マドリ?ド、98 世界視覚障害者選手権大会・柔道)

障害者スポ?ツの世界的規模の大会としてパラリンピックがオリンピックの開催年に行われている。世界選手権大会はパラリンピックとパラリンピックの中間年に開催されることになった。第1回大会は1998年7月17日?25日の間スペインのマドリ?ドで開催された。日本からは陸上・柔道・水泳の三種目に選手・スタッフ総勢31名が参加した。世界各地から70カ国、千人近くの選手団の参加があり、市内中央部のサッカ?場で開会式が挙行された。開会式にはスペイン皇太子、サマランチIOC会長も臨席された。柔道は国立体育大学で、28カ国、男子96名・女子26名が参加して開催された。日本選手及びその成績は次の通りである。
◎個人戦
60kg級   広瀬  誠(愛知・学生)   二位
66kg級   藤本  聡(徳島・学校職員) 優勝
73kg級   高橋 智広(宮城・病院勤務)
81kg級   中村 健一(石川・石川盲学校)
90kg級   加藤 裕司(埼玉・附属盲学校)
100kg級  松本 義和(大阪・治療院経営)二位
100kg超級 宮内 栄司(徳島・病院勤務) 三位
◎団体戦
優勝 フランス
二位 日本
三位 アメリカ
三位 キュ?バ
5 講道館暑中稽古終る

講道館恒例の暑中稽古は、7月15日(水)から7月29日(水)での15日間実施された。連日大道場では、高段者から少年部まで年齢・国籍を越えて暑中稽古に馳せ参じた人々で活気があふれた。稽古納め式は29日午後6時から大道場で実施され、嘉納館長から「暑中稽古皆出席証書」が49名の皆出席者に授与された。
6 平成10年度柔道夏期講習会終る

平成10年度柔道夏期講習会は、7月21日から8月7日までの約3週間、盛況の内に無事終了した。今年度も、中学生・高校生を中心とした柔道夏期講習会第二部、女子柔道修行者中心の女子柔道夏期講習会、四段以上の修行者中心の柔道夏期講習会第一部が開講された。受講生たちは、猛暑の中、所期の目的を果すために各講習会に臨み、大きな成果をあげたようである。
柔道夏期講習会第二部
7月21日(火)から7月26日(日)までの5日間行われた。柔道夏期講習会第二部修了証授与者は134名であった。
女子柔道夏期講習会
7月27日(月)から7月31日(金)までの5日間行われた。女子柔道夏期講習会修了証授与者は75名であった。
柔道夏期講習会第一部
8月3日(月)から8月7日(金)までの5日間行われた。柔道夏期講習会第一部修了証授与者は150名であった。
7 その他

全柔連事務局のペ?ジ
南から北から(各地だより)、(香川県・岡山県・滋賀県・静岡県)
講道館講習会、(青森県で実施された講習会の記事を掲載)
韓国最終選考会視察(男子)(射手矢岬氏執筆)
韓国最終選考会視察(女子)(出口達也氏執筆)
海外だより、スペイン(鵜澤俊康氏執筆)、フランス(粟津正蔵氏執筆)、ブラジル(岡野脩平氏執筆)、アメリカ(椎名 清氏執筆)、フィンランド(棚山浩靖氏執筆)
ブラジル柔道のパイオニア(6)、石井千秋氏執筆
平成10年度 全日本少年武道(柔道)錬成大会
科学のペ?ジ(過去10年間の世界柔道大会における組み方と姿勢の技術変化について、溝口紀子氏執筆)
少年柔道の指導についての感想、富山健男氏執筆)
黒帯白帯〈投稿欄〉、「形」の哲学、永田英二氏執筆
講道館月次試合
柔道界展望台(各都道府県等で実施された大会結果)
講道館昇段者

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