つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)柔道体験講習開催!
2015年6月10日
「第2回TIAS & AISTS 短期プログラム」の一環として、5月29日(金)講道館にて柔道体験講習が開催され、世界25カ国より34名の受講者が参加しました。
このプログラムは、TIASとAISTSとの主催で、日本のオリンピックムーブメントを学ぶべく日本文化・歴史の特色を活かしたプログラムで構成され、柔道体験も昨年に引き続き行なわれました。
一行は資料館で村田直樹図書資料部長から柔道に関する説明を受け、その後、大道場で柔道衣を着て、鮫島元成道場指導部長による体験授業を受講しました。また、コスタリカオリンピック委員会会長のMr. Henry Hunez Najeraも特別に参加しました。Najera会長は1988年ソウルオリンピック、1996年アトランタオリンピックには選手として出場した経歴があり、柔道六段です。
※TIAS(Tsukuba International Academy for Sport Studies、つくば国際スポーツアカデミー)とは、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた政府の「Sport for Tomorrow」プロジェクトの一環として、文部科学省から委託を受けた事業「スポーツ・アカデミー形成事業」の趣旨に基づき、次世代の国際スポーツ界の核となる人材の受け入れ・養成を推進するための国際的な中核拠点として平成26 年度に設置。詳細はTIASのHPをご参考ください。http://tias.tsukuba.ac.jp/
※AISTS(International Academy of Sports Science and Technology)とは、国際オリンピック委員会(IOC)が中心となり設立されたスポーツマネジメント大学院