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国連ユースリーダーシップキャンプ東京大会「柔道セッション」開催

国連ユースリーダーシップキャンプとは、「国連・開発と平和のためのスポーツ事務局(UNOSDP)」がアジアの貧困地域や難民キャンプなどから選出された若者を招聘して、毎年各国で行っているものです。スポーツを通した教育法などを学ぶことで、アジア各国のコミュニティリーダー育成を目的としています。

今回は平成26年1月20日〜30日の11日間東京で開催され、その中の「柔道セッション」が21日に講道館で行われました。

村田直樹八段による柔道の歴史講義、講道館柔道資料館見学につづき、大道場において柔道実技体験が行われました。

参加者
柔道衣を着て、向井幹博七段より技の説明を受ける参加者
体験風景
体験風景

皆さんとても積極的で、和気藹々とした雰囲気の体験となりました。
参加者からは、
「たくさんのことを学びました。とりわけ、相手が年上でも年下でも、相互に尊敬し合うことを学びました。」
「勝利だけが重要なのではないと学びました。」
「非常に貴重で得がたい経験でした。」
などの感想をいただきました。

その後は講道館少年部の練習の見学に移り、参加者は興味深そうに熱心に稽古に見入っていました。
少年部練習を見学
少年部練習を見学

最後に、上村春樹講道館長らと師範席前で記念写真を撮り、柔道セッションは終了となりました。
記念撮影
上村春樹館長や少年部の生徒たちと記念撮影

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