『講道館柔道科学研究会紀要』第19輯が発行されました
2023年3月31日
2023年3月31日、『講道館柔道科学研究会紀要』第19輯が発行されました。講道館柔道科学研究会、全国の柔道研究者のご協力により、上梓することができました。
当館HPにて公開予定です。どなたでも無料で閲覧することが可能ですので、ご一読いただければ幸いです。
公開に先立ち、掲載論文のタイトルと執筆者を紹介いたします。
◇全日本柔道形競技大会の実態把握に関する調査研究
桐生習作(講道館)
大辻広文(講道館)
◇嘉納治五郎著『柔道教本』下巻について 附 上巻改定案
本橋端奈子(講道館?講道館柔道資料館 学芸員)
◇柔道の伝統性に関する研究:礼の作法に着目して
佐藤雄哉(国士舘大学体育学部附属体育研究所院)
◇小学生柔道選手における体重と除脂肪量指数との関係
藤田英二(鹿屋体育大学)
野口博之(福岡県柔道協会)
松崎守利(下関市立大学) ※(「崎」は大の部分が立のサキ)
小澤雄二(鹿屋体育大学)
中村 勇(鹿屋体育大学)
小崎亮輔(鹿屋体育大学)
志々目由理江(宮崎大学)
安河内春彦(福岡県柔道協会)
◇身体軸の前後傾斜と押し・引きの力発揮
谷口一真(島根県浜田市立三隅中学校)
久保田浩史(東京学芸大学教育学部芸術・スポーツ科学系)
射手矢 岬(早稲田大学スポーツ科学学術院)
◇高校柔道指導者のアンチ・ドーピングに対する意識調査
佐藤愛子(東京女子体育大学)
高柳佐土美(東京女子体育大学)
小林江梨子(千葉大学)
佐藤信範(千葉大学)
◇投げ込み時の投げやすい「受」の動作分析
平沼義浩(慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部)
伊藤悦輝(早稲田大学スポーツ科学研究科)
射手矢 岬(早稲田大学スポーツ科学学術院)
◇柔道の授業における絞技の教育効果に関する研究
林 弘典(びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部)
石川美久(大阪教育大学教育学部)
生田秀和(大阪体育大学体育学部)
◇発達障害がある子どもに対する柔道指導の実践研究:応用行動分析に基づくアプローチの提案
川戸湧也(仙台大学体育学部)
酒井重義(特定非営利活動法人judo3.0)
西村健一(島根県立大学人間文化学部)
◇UK法から見た全日本柔道強化選手の精神的特徴:最高精神健康度及び最高作業量段階に関する分析
横山喬之(摂南大学)
齋藤正俊(神戸親和女子大学)
内村直也(大阪産業大学)
石川美久(大阪教育大学)
保井智香子(立命館大学)
船越正康(大阪教育大学名誉教授)
東山明子(大阪商業大学)