令和4年 講道館大阪国際柔道センター後期紅白試合が行われました
2022年12月14日
講道館伝統の紅白試合は、令和4年12月11日(日)、講道館大阪国際柔道センターで開催されました。
参加者には、感染症予防として試合時以外のマスク着用、検温、手指の消毒、体調管理チェックシートの提出、組んだ相手の記録などへのご協力をお願いしました。
約110名の申込みがあり
男子の部・女子の部でそれぞれ勝ち抜き戦が行われました。
午前10時から、女子の部が無段者と有段者に分れ、高点試合が行われました。
午後0時20分から、男子の部が行われ、紅組の勝ちとなりました。
紅白試合は、所定の勝ち抜き数を達成すると、
修業年限に関わらず即日昇段できる「抜群昇段」という制度があります。
今回の紅白試合では、抜群昇段はありませんでした。
試合場全景
女子の部 整列の様子
女子無段者の高点試合
女子有段者の高点試合
審議員が試合後の選手に試合記録カードを返却し、昇段に必要な情報を伝える様子(左)
本大会で昇段に必要な点数を得た選手に対する、今後の予定についての説明(右)
男子の部 試合開始前の礼の様子
男子の部 熱戦風景
男子の部、大将同士の対決
紅組大将の大下嘉剛四段が、白組の三島司朗四段を合せ技による一本勝ちで下し、優勝を決める。
試合結果などの詳細は、「柔道」2月号に掲載予定です。
ぜひ、ご覧下さい。