講道館暑中稽古が始まりました
2022年7月18日
7月14日(木)から、講道館暑中稽古が始まりました。
暑中稽古は、明治30(1897)年に講道館が発案して世に広まった伝統の行事です。
身体を鍛え、やり抜く心を養うため、暑い時期を選んで30日間にわたって行われていました。(現在は10日間)
はじめに、修行者たちは正面師範席前に整列し、最初の出席点呼を行いました。
午後6時、道場の大太鼓が打ち鳴らされると、「暑中稽古始め式」が執行されました。
始め式での上村春樹講道館長の挨拶
大道場の稽古
女子部 受身の練習の様子
学校講道館 相互に礼をする指導員と生徒
少年部 暑中稽古についての講話
暑中稽古の申込者は140名でした。
稽古場所は少年、女子、学校講道館、一般ごとに分けられ、修行者はそれぞれの道場で稽古に励みます。
暑中稽古は、7月23日(土)まで毎日行われます。