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講道館暑中稽古が始まりました

始め式 師範に礼.JPG

 

7月14日(木)から、講道館暑中稽古が始まりました。

 

暑中稽古は、明治30(1897)年に講道館が発案して世に広まった伝統の行事です。

身体を鍛え、やり抜く心を養うため、暑い時期を選んで30日間にわたって行われていました。(現在は10日間)

 

はじめに、修行者たちは正面師範席前に整列し、最初の出席点呼を行いました。

 

午後6時、道場の大太鼓が打ち鳴らされると、「暑中稽古始め式」が執行されました。

 

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始め式での上村春樹講道館長の挨拶

  

 

暑中稽古2020大道場の稽古風景.JPG

大道場の稽古

 

暑中稽古2020女子部 受身の練習.JPG

女子部 受身の練習の様子

 

暑中稽古2020学校講道館 礼法.JPG

学校講道館 相互に礼をする指導員と生徒

 

暑中稽古2020少年部 講話 暑中稽古について.JPG

少年部 暑中稽古についての講話

 

暑中稽古の申込者は140名でした。

稽古場所は少年、女子、学校講道館、一般ごとに分けられ、修行者はそれぞれの道場で稽古に励みます。

暑中稽古は、7月23日(土)まで毎日行われます。

 

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