令和4年 春季紅白試合が行われました
2022年6月 6日
講道館伝統の紅白試合は、令和4年6月5日(日)、講道館で開催されました。
参加者には、感染症予防として試合時以外のマスク着用、検温、手指の消毒、体調管理チェックシートの提出、組んだ相手の記録などへのご協力をお願いしました。
約250名の申込みがあり
男子の部・女子の部・少年の部・成年無段の部でそれぞれ勝ち抜き戦が行われました。
男子の部は紅組、少年の部は白組の勝ちとなりました。
女子の部と成年無段の部は高点試合が行われました。
紅白試合は、所定の勝ち抜き数を達成すると、
修業年限に関わらず即日昇段できる「抜群昇段」という制度があります。
今回の紅白試合では、1名が抜群昇段を果しました。
試合場全景
礼節を重んじ、立派な態度で試合をする選手たち
抜群昇段 四段から五段へ ダニエル・ディチェフ(了徳寺大学職)
(「徳」は旧字)
男子は紅組、少年は白組が優勝し
上村講道館長から優勝旗が授与されました。
試合結果などの詳細は、「柔道」7月号に掲載予定です。
ぜひ、ご覧下さい。