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講道館科学研究会の研究集会を開催します

講道館柔道科学研究会では、2年に1度、研究集会を開催しています。

ご友人等をお誘いの上、奮ってご参加ください。

  

【テーマ】コロナ禍における柔道指導法~集団の特性に応じた指導法の共有~

【日 程】2022年3月12日(土)午後2時(受付 午後1時半~)

【会 場】 講道館国際柔道センター2 階教室

【方 法】対面方式

     各演者による集団の特性と指導法の紹介後、全体討議

【演 者】久保田浩史(東京学芸大学) 

     大竹 雄介(明治大学付属中学高等学校) 

     秋山日向子(講道館道場指導部)

【座 長】高橋 進(大東文化大学)

【参 加】無料(事前申し込み不要)

     体温が37度以上の方はご遠慮ください。

【その他】

     記録のため、会の様子はビデオ撮影します。

     新型コロナウイルス感染状況で延期・中止の場合は講道館HPにて周知します

      s.kiryu@kodokan.org(担当:桐生) 

 

【演者プロフィール】

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久保田 浩史(くぼた ひろし)

1978年生まれ。2000年筑波大学体育専門学群卒業。

その後同大学大学院体育学研究科修士課程、金沢大学大学院博士課程修了。博士(学術)。

水戸葵陵高校講師、岐阜大学准教授を経て、東京学芸大学准教授(現職)。同大柔道部監督として学生を指導し、2018年東京学生柔道優勝大会(女子5人制)で初優勝に導く。

日本武道学会庶務委員、日本教育医学会理事、日本体育測定評価学会評議員。

著書に『子どもの動きが劇的に変わる』(共著、ベースボール・マガジン社、2021年)。2021年、月刊『近代柔道』の付録「ディスタンス柔道」を監修。コロナ禍で直接組み合えない現場へ様々な指導法を発信。

 

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大竹 雄介(おおたけ ゆうすけ)

1977年生。2000年日本体育大学体育学部武道学科柔道専攻卒業。

東京工業大学附属科学技術高等学校を経て、2010年から現職。

2020年講道館「学校講道館」講師。

地域の小中学生を対象とした招待試合、フランスの柔道指導者との指導法交換会などを実施。

アメリカ、ハワイ、フランス、スイスなどで海外研修を行い、2017年のヨーロッパ研修の成果は雑誌『柔道』や東京都柔道連盟HPに掲載。

国内では老人ホームでの柔道体験、小学生対象の柔道教室(調布市教育委員会後援)を実施。近年はプロダンサー平山さゆり氏の協力を得て「柔道ダンス創作」など幅広く活動中。

 

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秋山 日向子(あきやま ひなこ)

1993年生。2013年広島大学教育学部卒業。

2009年全日本ジュニア・2010年韓国ジュニア国際で3位入賞(全て57kg級)。

2013~2016年青年海外協力隊としてヨルダンに派遣。

2016年から現職。指導員として幼年から一般まで幅広い年齢層に指導を行う。

講道館夏期講習会、海外の講習会(マレーシア、ベトナム他)で講師を務める。

全日本柔道連盟大会事業委員会(委員)、東京都柔道連盟女子柔道振興委員会(副委員長)


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前回の様子

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