令和4年講道館鏡開式のご案内
2021年12月23日
新春恒例の講道館鏡開式が、令和4年1月9日(日)に講道館大道場において開催されます。
鏡開式は、講道館創設間もない明治17年から行われており、長い歴史の中で柔道関係者
のみならず一般の方々からも支持を受け、その伝統は脈々と受け継がれてきました。
例年であれば、館員代表賀詞、館長挨拶を皮切りに各形の演技、日本を代表する選手・
コーチと少年部・女子部・成年部による模範乱取を行い、昇段証書授与、しるこ会と大勢
の方々が参加される中、活気あふれる式が展開されます。しかしながら、一昨年から続く
コロナ禍の為、今回の鏡開式では模範乱取としるこ会は中止とさせて頂きました。
但し、一般の方の参加には制限を設けない形で実施する予定です。
式次第
1.館員代表賀詞 柳澤 久 八段
2.館長挨拶
3.形
投の形 (取) 七段 南保 徳双 (受) 四段 岩永 憲門
固の形 (取) 六段 下山 陽邦 (受) 四段 藤中 拓馬
極の形 (取) 七段 平野 弘幸 (受) 六段 畠山 洋平
柔の形 (取) 女子四段 秋山日向子 (受)女子五段 灰原 茉美
講道館護身術 (取) 八段 道場 良久 (受) 七段 向井 幹博
五の形 (取) 七段 小志田憲一 (受) 七段 眞喜志慶治
古式の形 (取) 八段 宗 義明 (受) 八段 宇津木俊博
4.昇段発表証書授与