全国柔道高段者大会が開催されました
2021年11月 4日
講道館恒例の全国柔道高段者大会が11月3日(祝・水)、
講道館において開催されました。
本大会は、五段以上の修行者が出場できる年1回の大会で、例年4月28日に行われていますが、本年は新型コロナウィルス感染症の影響により延期されての開催となりました。
開会に先立ち、本年10月10日にご逝去された醍醐敏郎十段に黙祷が捧げられました。
約700名の選手が10日間の健康管理票を提出して参加し、大道場において熱戦が繰り広げられました。
20回出場表彰 荒木徳保 八段 10回出場表彰 真田一郎 六段
礼法を大切にし、積極的な攻防が展開されました
また各段位の試合終了後には、畳の消毒を行うなど感染症対策を徹底しました。
大会中、新館2階教室に醍醐敏郎十段の献花台が設けられ、
多くの方が花を手向けられました。
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全試合の結果、30回・20回・10回出場表彰受賞者の氏名は、
令和4年1月発行の雑誌「柔道」1月号に掲載予定です。
是非ご覧ください。