令和2年 紅白試合が行われました
2020年12月22日
新型コロナウイルス感染拡大により延期となっていた講道館伝統の紅白試合は、令和2年12月20日(日)、講道館で開催されました。
参加者には、感染症予防としてマスク着用、検温、手指の消毒、体調管理チェックシートの提出、組んだ相手の記録などへのご協力をお願いしました。
約150名の申込みがあり
男子の部・女子の部・少年の部・成年の部でそれぞれ勝ち抜き戦が行われました。
男子の部は白軍の勝ち、少年の部は紅軍の勝ちとなりました。女子の部と成年の部は高点試合が行われました。
紅白試合は、所定の勝ち抜き数を達成すると、
修業年限に関わらず即日昇段できる「抜群昇段」という制度があります。
今回の紅白試合では、2名が抜群昇段を果しました。
初段から弐段へ 宮崎 一真(武蔵野高校)
(「崎」は大の部分が立のサキ)
弐段から参段へ 藤永 龍太郎(国士舘大学)
試合場全景
熱戦風景
各部の試合の合間に畳を消毒
少年は紅軍が優勝し、上村春樹講道館長から優勝旗を授与されました。
試合結果などの詳細は、「柔道」2月号に掲載予定です。
ぜひ、ご覧下さい。