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講道館暑中稽古が始まりました

711日(水)から、講道館暑中稽古が始まりました。

 

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暑中稽古は、明治301897)年に講道館が発案して世に広まった伝統の行事です。

身体を鍛え、やり抜く心を養うため、暑い時期を選んで30日間にわたって行われていました。(現在は10日間)

 

道場の大太鼓が打ち鳴らされると、修行者たちは正面師範席前に整列し「暑中稽古始め式」が執行されました。

 

その後、最初の出席点呼を行いました。

 

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始め式での上村春樹講道館長の挨拶

  

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点呼風景

 

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外国人修行者およそ100名も稽古に励みました

 

暑中稽古の申込者は181名でした。蒸し暑い中、およそ300名近い修行者が稽古に励みました。

暑中稽古は、720日(金)まで毎日行われます。

 ※15日(日)16日(月・祝)は16001800で稽古があります。


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