講道館暑中稽古が始まりました
2018年7月12日
7月11日(水)から、講道館暑中稽古が始まりました。
暑中稽古は、明治30(1897)年に講道館が発案して世に広まった伝統の行事です。
身体を鍛え、やり抜く心を養うため、暑い時期を選んで30日間にわたって行われていました。(現在は10日間)
道場の大太鼓が打ち鳴らされると、修行者たちは正面師範席前に整列し「暑中稽古始め式」が執行されました。
その後、最初の出席点呼を行いました。
始め式での上村春樹講道館長の挨拶
点呼風景
外国人修行者およそ100名も稽古に励みました
暑中稽古の申込者は181名でした。蒸し暑い中、およそ300名近い修行者が稽古に励みました。
暑中稽古は、7月20日(金)まで毎日行われます。
※15日(日)16日(月・祝)は16:00〜18:00で稽古があります。